FX /EA初心者が陥る失敗【その5】指標のすぐ後にEAを稼働させないで!翌日までトレンドが出る仕組みを理解しよう!

こんにちは!
まりです(^ ^)

 

今日は、FX /EA初心者が陥る失敗
【その5】についてお伝えします。

 

テーマは、
「指標の後、すぐにEAを稼働するのは危険!
トレンドが出る仕組みを理解しよう!!」

 

という内容を解説していきますので
最後まで読んでくださいね♪

 

 

指標のすぐ後に稼働するのは危険

まず、EAを運用されている方であれば、
「重要な経済指標の時は止めたほうがいい」
ということは、

 

理解されている方が多いと思います。

 

指標で一気に上昇したり、
下落したりするので

 

その時にポジションを持っていると
指標発表後の急激な変動で
ロスカットになる可能性が高いからですね。

 

ですが、実は指標後から翌日も
稼働するのはリスクがある、
ということをご存知でしたか??

 

もちろん、全部の指標に当てはまる
ということではありませんが

 

たまに、他のコミュニティを覗くと
強い指標の発表が終わった後すぐに、
今から稼働します!

 

という方の発言を見かけますが
実は指標後もリスクが高い
ということを理解しておきましょう。

 

指標の翌日もトレンドが発生する理由

では、なぜ指標で大きく動いた後も
リスクが高いのでしょうか。

 

その理由は、
相場を動かしている機関投資家やファンドは

 

「ファンダメンタルズに順張りでトレードするから」

 

です。

 

一つ一つ解説していきますね!

 

まず、
機関投資家やファンドとは

 

みんなの年金を管理しているGPIFや保険会社、
そして個人投資家からお金を集めて
そのお金を運用している組織です。

 

当然、運用している金額が大きいので
私たちみたいな個人投資家では
到底、相場を動かすだけの力はなく

 

この大口と呼ばれる機関や組織が
取引することで相場が大きく動きます。

 

では、この大口はどのようなトレードを
しているのかというと

 

基本的には、ファンダメンタルズ
順張りをしています。

 

ファンダメンタルズとは、
国や企業の経済活動状況を示す基礎的な要因
のことで、つまり経済指標などのことを言います。

 

順張りとは、
上昇トレンドの時は買いの注文を入れ、
下落トレンドの時は売りの注文を入れることですね。

 

逆張りは、
上昇トレンドの時に売りの注文を入れ、
下落トレンドの時に買いの注文を入れることです。

 

大口は、
お客様から大事なお金を預かっているので
基本、逆張りはしません。

※スキャルピングしている部門は
テクニカル分析でトレードするので
例外です。

 

なぜ逆張りをしないのか、というと

 

例えば、アメリカが利上げを発表して
ドルの金利がこれから上昇していく!

 

経済指標でそうわかったら
普通はドルを買いますよね!

 

ドルを持っていれば
金利が高くつくのですから
わざわざドルを売る必要はないのです。

 

利上げする、というファンダが出たのに
もしそこで「ドルを売る」という
逆張りをしてしまったら

 

なんで、経済指標はドル買いなのに
売りの注文をいれたんだ!!

 

と、お客様に突っ込まれてしまいますw

 

まして、逆張りのトレードをして
どんどん含み損が膨れあがって
損失を出してしまったら
お客様に言い訳できないですよね??

 

ですので、基本的に大口は
ファンダに順張りをしていくわけです。

 

そして、この大口と呼ばれる機関も
現在はAIを使ってトレードしています。

 

なので、指標発表直後、
一瞬で相場が動くのを
見たことあると思いますが、

 

あれは、大口のAIが指標の数字を
瞬間的に判断して動かしているからなのです。

 

そして、
その後に大口はしっかり結果を見て
上か下かを判断して、

 

経済指標の結果が上であれば
大口は買いの注文を入れていくので
チャートはどんどん上昇していきます。

 

その時に、
売りの損切りを巻き込んでいきながら
強いトレンドが発生するので

 

すぐに、
逆張りナンピンマーチンEAを稼働すると
どんどんナンピンが入ってしまい
ロスカットになってしまうのです。

 

もちろん、順張りのEAもありますし
逆張りでもトレンドの終わりのほうで
ポジションを取るようなEAもありますが、

 

ほとんどは逆張りナンピンマーチンのEAなので
指標直後に稼働するのは

 

相場を動かしている大口の取引と
「真逆を行く行為」を、

 

自らしてしまっていることになります。

 

また、経済指標の発表は
ほとんどがNY時間にありますよね。

 

翌日のアジア勢の大口は
前日の指標の結果を受けて
基本、順張りの取引をしていきます。

 

ですから、
ロンドンやNY市場より動きが少ない東京時間は
強いトレンドの後に

 

ジリジリと上げ(下げ)相場になりやすく
EAも捕まりやすい、ということになるんですね!

 

このような背景があるので
指標の後はトレンドが継続していないか
相場の動きを見てから

 

自動売買をオンにするのがいいでしょう!

 

油断した時が危ない

もちろん、これは絶対そうなる、
ということではありません。

 

また、全ての指標に当てはまり
翌日まで止めないといけない
ということではありませんが

 

やはり、
FOMC、雇用統計、CPIなどの
今現在大きく注目されている指標においては

 

強いトレンドが出る可能性が高いので
その時の経済の状況や
相場の状況を見て

 

適宜判断していくのが重要です。

 

「前回は大丈夫だったから」
は、相場では通用しません。

 

過去の統計はあくまで過去です。
その時の経済状況と
今の経済状況は全く違いますよね。

 

現に、去年の10月まで
アメリカはインフレを抑えようと
大幅な利上げを継続してきましたが

 

10月以降はインフレが鈍化してきたので
徐々に利上げ幅を減少するという
金利政策に変わってきています。

 

この時点で、去年の10月までと
今の経済状況は全く異なるので
雇用統計などの同じ指標でも

 

相場は全然違う動きになる、
ということがわかります。

 

ですが、
このような経済の動きまで把握するのは
なかなか追えることができないし

よくわからない、という方もいるので

 

私のオプチャでは
現在のファンダの状況も踏まえて
指標のアナウンスを行うようにしています。

 

もし、この記事の内容について
全部を理解できなかったとしても

 

徐々に、
あー、なんとなくこういうことか〜
と思っていただければ

 

私のアナウンスの内容や
なんで止めなきゃいけないんだろう、
という疑問が

 

すこーしずつ、解決していけるのかな
と思います(^ ^)

 

もし、まだEAを検討している方で
運用してみたいな〜

 

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次回は、
基本的な経済の構造と
相場の関係について
解説していきたいと思います♪

 

それではまた!
まり

まり

まり

初めまして。まりです。当ブログを読んでいただきありがとうございます。5年前までは普通の会社でOLをしていましたが、離婚の経験や全然上がらない給料に不満を抱き投資や副業に興味を持ちました。パソコン1台で、好きな場所で好きなことができる環境に憧れ、その時に始めた物販事業で脱サラし、2021年に法人を設立。現在は、物販事業をしながら2年前から運用しているFX自動売買についての必勝法や、その他投資情報について配信しています。詳しいプロフィールはこちら→

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