こんにちは!
まりです(^ ^)
今回は、HFMという海外の証券会社について詳しく解説していきたいと思います。
このHFMという証券会社ですが、
最近知ったという方は多いんじゃないでしょうか。
これまで自動売買で海外証券会社と言えば、
XMとFXFairが主流だったと思いますが
FXFairの出金停止騒動があったことで
FXFairが使用できなくなりXM一択
あるいはエクスネスやIS6という
証券会社を一時的に利用していた方もいるかと思います。
そんな中で、最近新たな海外証券会社として
話題になっているのがこのHFMという会社です。
自動売買の界隈では、XMの他に
FXFairに代わって取引ができる証券会社を
探していたという方もたくさんいたと思いますが、
果たしてこのHFMという証券会社は
利用しても大丈夫なのか?
FXFairやGEMフォレックスのように、
また出金停止になったりしないのか?
と不安に感じている方も多いと思います。
また、口座を開設するにあたって、
レバレッジやボーナスなど条件はどうなっているのか?
XMと比べて何が違うのか、など
詳しく知りたいという方もいると思いますので
今回はこのHFMについて徹底解説していきます。
この記事を見ればHFMの実態や、
XMと比較した時のメリット・デメリットも
わかるので今後の運用の参考にぜひ最後までご覧ください。
YouTubeでの解説はこちら↓↓↓
【FX自動売買】HFMのボーナスや出金はどうなってる?安全な証券会社なのか徹底解説!
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https://www.hfm.com/sv/jp/?refid=381217
【適用条件】
■10万円以上の入金
■2分以上のポジション保有
■5ロット以上10ロット以下で1万円
■10ロット以上で2万円
※それ以上は現在交渉中
※1ヶ月毎に集計→翌月中旬にお財布口座に反映
会社の概要
ではまずHFMとはどんな証券会社なのか見ていきましょう。
HFMは2010年に設立された海外のFX証券会社で、
2022年にHotForex(ホットフォレックス)という
ブランド名からHFMに変更しています。
もしかしたら、最近できた新興会社なのかなと
思われている方もいるかもしれませんが、
実はそんなことはなくて海外では名の知れている証券会社なんですね。
イギリスやドバイ、ケニアなどに
複数のグループ会社があって、
HFマーケットグループの本社はキプロスにあります。
こちらが住所です。
そして、信用度はどうなのか調べてみると
グループ全体では6つの金融ライセンスを持っているんですが、
なかでも、取得が難しいとされる
キプロス証券取引委員会(CySec)や
英国金融行為監視機構(FCA)などから
厳しいライセンスを取得しているので、
この点においてはとても信頼性は高いんじゃないかなと思います。
あとは、500万ユーロの民事賠償保険制度にも
加入しているのでトレーダー保護の観点からも
手厚い補償内容があったり、
海外のFXトレーダーが口コミや評価をする
海外最大級のFXの掲示板があるんですが、
こちらの評価も3.7以上と非常に高い評価がついています。
因みにXMは3.0なので
海外の投資家やトレーダーからすると
XMよりもHFMの方が評価が高いということがわかります。
ではなぜ日本ではこれまで話題にならなかったというと、
HFMはヨーロッパやアフリカを中心に
拡大していたので日本語でのサポートが
充実していなかったことや、
取引口座を円建てにできなかった、
というのが一つの理由ではないかなと思います。
ですので、最近設立されて実績もまだ少ない、
というような不安定な会社ではないので
現時点では安心できるかなという印象です。
各種条件について
では次に実際に取引を行うとなった場合、
レバレッジや細かな条件はどうなっているのか解説していきます。
入金について
入金方法は、銀行振込、暗号通貨送金、ビットウォレットなどで入金ができます。
入金方法によって最低の入金金額と
上限が設けられていますが、
銀行送金の場合は一回の最低入金額が1000円、
最大入金額は110万円となっています。
そして、
ライブ口座に資金が反映されるまでの時間は
銀行送金の場合、10分以内とのことなので
すぐに運用開始したい方にとっては嬉しいですよね。
実際に私も振り込んでみましたが5分くらいで口座に反映されました。
それから入金手数料を負担してくれる
というサービスがあります。
どの入金方法でも入金手数料は無料なんですが、
銀行などから振り込む場合
送金手数料がかかりますよね?
ですが、振込明細書の画像を
HFMのサポート宛に送れば、なんと
この送金手数料をHFMが負担してくれる、
というサービスがあります。
サポートに確認をしたら、
手数料分はライブ口座に反映される
ということでしたので
少額かもしれませんが活用されるといいかなと思います。
出金方法について
出金方法は入金と同じ方法で行うことができます。
ここでもXMと比べて良いと思う点は、
出金手数料がかからないことです!!
XMは、40万円未満の出金をする場合は
2500円の出金手数料を決済代行会社に
支払わなければいけないんですが
HFMは無料なので
これはこまめに資金を抜きたい人にとっては
かなり大きなメリットですよね!
続いて出金するまでの時間ですが、
銀行送金であれば最大2営業日。
暗号通貨は24時間以内。
ビットウォレットは即時反映となっています。
こちらも実際に出金してみましたが、
しっかり2営業日で銀行に着金することができました。
なので入出金に関しては、XMと比べてもかなり良い条件だなと思います。
レバレッジについて
次にHFMのレバレッジはどうなっているのか、
気になっている方もいると思います。
最初に、FXや投資を始めたばかりの方は
このレバレッジについてよくわかっていない、
という方もいるかもしれないので
レバレッジとは何かまず簡単にお伝えしていきますね。
レバレッジとは、
少ない資金で大きな取引ができる仕組みのことです。
例えば、レバレッジを1000倍に設定して
証拠金1万円を入れた場合、
1万円しか入れていないにも関わらず
1000万円分の取引をすることができます。
もしレバレッジを10倍に設定にした場合は、
証拠金1万円だと10万円分の取引しかできないので
レバレッジを高く設定することで
少ない資金でも大きな取引ができ
且つ、利益も大きく狙うことができるので
非常に資金効率がよくなります。
では、HFMではこのレバレッジを
何倍まで設定できるのかというと、
1万ドル(現在のレートだと約148万円の証拠金)
までは2000倍まで設定することができます。
そして、5万ドル(現在レートだと約740万円の証拠金)
までは1000倍まで設定することができます。
XMと比較すると、
XMは最大で1000倍までしか設定することができず、
上限は4万ドル(現在レートで約590万円)まで
となっているのでHFMのほうがレバレッジに対する規制は緩いといえます。
なので、
より少ない資金から始めたいという方にとっては
HFMの2000倍のレバレッジを活用できるのは
かなり大きなメリットになるかと思います。
では次に、
1000倍のレバレッジと2000倍のレバレッジでは
必要な証拠金はどのくらい違うのか、
そして利益が出た時はどれだけの違いがあるのか、
数字を使って具体的に比較してみたいと思います。
まず、1ロットを保有するのに
必要な証拠金は単純に半分になります。
例えば、
1000倍のレバレッジで1ドル148円の時、
ドル円を1ロット取引する場合に必要な証拠金は、
148円×10万通貨÷1000倍=14800円が必要になりますが、
レバレッジ2,000倍に設定した場合、
148円×10万通貨÷2,000倍=約7400円で取引することができます。
そして、
この条件で仮にあなたが10万円で運用した場合、
保有できるロットを計算してみると
1000倍の口座は、
10万円➗14800=約6.75ロット保有することができます。
2000倍の口座だと、
10万円➗7400=約13.5ロット保有することができます。
この時、
10pipsの値幅が取れたと仮定すると、
あなたが得られる利益は、
1000倍の口座は、67500円。
2000倍の口座は、135000円になるので、
レバレッジが高いほうが大きなロットを
保有できるのでその分利益も大きくなります。
ただし、もちろんメリットだけではありません。
レバレッジが高ければ高いほど、
相場が逆行して含み損を抱えてしまった場合
その分大きな資金を失うことになるので
大きなレバレッジをかけるのは本来は非常に危険なことです。
ですが、海外の証券会社の多くは
ゼロカットシステムというものを取り入れているので、
入金した金額以上の損失が出ることはありません。
これは海外FX証券を使用する
大きなメリットでもあるんですが、
もし日本の証券会社で自動売買を運用したとすると
このゼロカットシステムは採用していないので、
万が一大きなレバレッジをかけて負けてしまうと
追証といって入金額以上の損失を
補填しなくてはいけないので
そうならないために日本の証券会社では
最大レバレッジを25倍までと決められています。
このように、
海外の証券会社では大きなレバレッジを
かけることができることと
運用資金以上の損失を出すことがない
ということから、自動売買を行う際は
海外の証券会社をおすすめしているんですね。
ボーナスについて
続いてボーナスについてお伝えしていきます。
HFMの入金ボーナスは、
FXFairやGEMフォレックスのように
派手なボーナスは行っていません。
初回入金時のボーナスは
最大7万円の受取が条件となっています。
ただ、この初回入金ボーナスは不定期で
開催していて常時適用されるものではないので
取引開始したいと思った時に
タイミングが合えばラッキーかな、
というものです。
常時行っているボーナスは、
入金額の20%が適用されるもので
上限は最大67万円までとなっています。
またボーナスを受け取るには
ボーナス専用口座を開設する必要がありますので、
口座の種類については後ほど詳しく解説していきます。
スワップフリーについて
次にスワップフリーについてお伝えしていきます。
HFMは、特定の銘柄でスワップフリーを採用しています。
スワップについても簡単に解説をすると、
スワップとは異なる通貨の金利差のことをいいます。
例えば、
ドル円の取引でドルの売りでエントリーして
日にちを跨いでしまった場合、
マイナスのスワップが発生します。
これは、ドルは円に比べて高金利ですよね。
アメリカは昨年から何度も
利上げを行っていましたが
日本は金融緩和を維持して
全く金利をあげようとしていません。
それによって、
円安ドル高がずっと続いているわけですが、
このように2国間の金利差でスワップというものがかかってきます。
もちろん、
ドルの買いでエントリーをすれば
プラスのスワップが発生するので
自動売買の利益にプラスして
スワップの利益も加算されますが
自動売買はいつも買いのみエントリーする
ということはないので、
売りのポジションがなかなか決済されず
2日間持ち越してしまったという場合には
無事に利確されてもトータルで
マイナスになってしまう、ということがあります。
特に、水曜日に持ち越した場合、
スワップは3倍になるので
マイナススワップの時は結構痛い損失に繋がります。
なので、
このスワップがストレスになっていた、
という方もいると思いますが、
HFMは全ての口座で
スワップフリーを採用しているので
ストレスを抱えていた方にとっては
かなり使いやすいんじゃないかなと思います。
因みに、MXではKIWAMI口座が
スワップフリーを採用しています。
取引口座の種類
それでは、
ここからは取引口座の種類についてお伝えしていきます。
口座のタイプは4種類のハイスペック口座と
その他にボーナス口座がありますので、
まずはハイスペック口座から見ていきましょう。
ハイスペック口座には、
■プレミアム口座
■セント口座
■ゼロ口座
■プロ口座
があります。
それから、
コピートレードができる口座もありますが
ここでは詳細を割愛させていただきます。
では4種類の口座について
それぞれ比較していきたいと思いますが
一つ目のプレミアム口座とは
XMでいうスタンダード口座になります。
この口座は一般的な口座で
レバレッジも最大2000倍、
スワップフリーの口座なので
基本的にはこの口座で取引するのが良いかと思います。
2つ目はセント口座です。
これはXMでいうマイクロ口座ですので、
100分の1の取引ができるので
初心者さんや少額でトレードしたい方に
おすすめの口座です。
セント口座は1アカウントにつき1口座のみとなります。
3つ目は、ゼロ口座です。
XMもゼロ口座がありますね。
ゼロ口座はスプレッドが狭いので
裁量でスキャルピングなどをする人は
この口座を使うといいと思います。
ただ手数料がかかるので
それも加味した上で取引するのが大事ですね。
4つ目はプロ口座です。
プロ口座は最低入金額が13000円と設定されていますが、
スプレッドが狭く手数料もかからないので
大きなお金を取引するのであれば
プロ口座がよいかと思います。
こちらは1アカウントにつき1口座のみ開設が可能です。
ボーナス口座
ボーナス口座は、
20%の入金ボーナスなどがつくボーナス専用の口座です。
この口座は、
最大レバレッジが1,000倍に制限されていたり
プレミアム口座と比べて
スプレッドもやや広めに設定されています。
なので、
レバレッジやスプレッドよりも
入金ボーナスを優先したい、という方は
こちらの口座でも良いかと思いますが
20%の入金ボーナスしかつかないので
より有利に取引したいという方は
やはりプレミアム口座などが良いと思います。
まとめ
最後にXMと比べて
メリット・デメリットを私なりにまとめてみると
【メリット】
■最大レバレッジが2000倍
■レバレッジの規制が緩い
■入金手数料を補填してくれる
■出金手数料がかからない
■スワップが発生しない
これらがメリットかなと思っています。
やはり少ない資金で運用できるはいいですし、
出金手数料がかからないのも私にとってはかなり大きいです。
歴史も長くて金融ライセンスもしっかりしているので、
信頼性は高いことがわかったんですが、
やはり自分のお金を証券会社に長く置いておく、
というのはそれだけリスクもあるので
こまめに利益は自分の口座などに送金できる、
というのは投資リスクの観点からしても安心できます。
スワップがかからないのも嬉しいですね。
水曜日の持ち越しは結構痛いと思っていたので
スワップによるマイナスが発生しないというのはありがたいです。
続いてデメリットですが、
【デメリット】
■口座間でボーナスの移動ができない
■入金ボーナスと20%のトップアップボーナスは併用できない
現時点はこれぐらいかなと思っています。
万が一、
FXFairのように大きなトラブルや
問題があった場合には
公式LINEのほうで注意を促していきますので
みなさんも何か情報があれば教えていただけると嬉しいです。
ということで今回はHFMについて
詳しく解説しましたがいかがでしたでしょうか。
たまに日本のライセンスを
取得していないところは危険じゃないか、
と思われる方もいらっしゃいますが、
日本のライセンスを保有するということは、
レバレッジを25倍までに制限されることと
ゼロカットシステムが採用されないので
自動売買をするにはかなり不利な条件になってしまいます。
おそらく、今まで出した損失の何倍
あるいは何十倍もの損失を出す方が
続出すると思いますので
日本のライセンスを取得していない
とうことが必ずしもデメリットではない
ということをご理解いただければと思います。
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それではまた!
まり